フラグシップDACが導く上質な音楽体験
『ESS ES9038Pro』を電流出力モードで使用
M7のオーディオ回路はESS社のフラグシップDACチップ『ES9038Pro』をベースに最適化xされています。
2021年にSHANLINGが発売したHi-Fi CDプレイヤー「CD3.2 Ver.21」でこのチップを採用した経験を活かし、ポータブル製品でもこのDACチップの持つポテンシャルを活かせる回路設計を行いました。
強大なパワーをコントロール
シングルエンド出力時には最大400mW*、バランス出力時には最大900mW*の強力な出力レベルを提供します。
入力に敏感なIEMから強いエネルギーを必要とするヘッドホンまで、三段階のゲイン設定から適切なゲインを設定することで、幅広い機器とマッチングします。(*32Ω負荷時)
現代的なCPUパフォーマンス
11mmプロセス技術で製造され、「8コア CPU」と「Adreno 610 GPU」を内蔵したSoC、Qualcomm製『Snapdragon 665』は最新のアプリをストレスなく動作可能な処理能力を実現します。
このSoCは低消費電力・低発熱なため、デバイスのバッテリーライフの延長にも貢献します。
またM7には6GBのメモリと128GBの内蔵ストレージを用意しました。マルチタスクをスムーズに実行し、データの保存場所にも困りません。
Android 10 採用
M7はユーザーが自由にカスタマイズ可能な『Android 10』OSで動作するため、ニーズに合わせて様々なコンテンツにアクセスすることができます。
またShanling独自の「AGLO(Android Global Loss-less Output)テクノロジー」が組み込まれているため、Android OSのサンプルレート変換による音質の低下を受けることはありません。
どのようなアプリで音楽を再生しても最高の品質で楽しむことが可能です。