iBasso Audio AMP13
DX300/DX320対応 真空管アンプカード
KORG Nutube 6P1搭載
特異な魅力を持つ真空管サウンド・AMPカード
KORGとノリタケ伊勢電子が共同で開発した次世代真空管「Nutube 6P1」は
従来の3極真空管と同様に動作し、真空管特有の豊かな倍音を生み出します。
それだけではなくNutubeは従来の真空管と比較して
大幅な省電力化・小型化・高耐久性を実現しています。
AMP13ではこのNutubeを介して電圧の増幅を行い、
DX300/320に真空管が持つ独特で魅力的なサウンドを提供します。
ローノイズ出力端子 + マキシマム出力端子
二つのシングルエンド出力ポート
「Nutube 6P1」の電圧増幅には限りがあります。
そのため、より高い出力レベルを実現するためには更に二段階の増幅を行う必要があります。
低ノイズの「ローノイズ出力端子」とハイパワーの「マキシマム出力端子」、
AMP13はこれら二つの3.5mm出力端子を備えた設計を採用しています。
ローノイズ出力端子(2.5Vrms)
AMP13では電圧の増幅にNutubeを使用しますが、
の後デジタルボリュームの調整と更なる電流/電圧の増幅が行われます。
ローノイズ出力端子では1段目の電流増幅後の信号を出力します。
この手法では出力レベルこそ低下するものの、
真空管独特のサウンドシグネチャーは出音に色濃く反映され、
ノイズコントロールにも優れています。
マキシマム出力端子(4.1Vrms)
信号はNutube、1段目の増幅を経て、二段階目の増幅が行われます。
これによってAMP13はより高い電流/電圧の出力特性を獲得し、
接続するヘッドホンやIEMをより力強く駆動します。
3チャンネルアンプ回路を採用
真のパフォーマンスを解放します
Nutubeは従来の3極真空管と同様の豊かな倍音成分を生み出しますが、
出力される信号は強力とは言い難く、また発生するノイズをコントロールすることが難しいことが設計上の問題点でした。
そのためAMP13では通常のオーディオプレイヤーで用いられる「2チャンネルアンプ」ではなく、
「3チャンネルアンプ」を採用しています。
出力されるグランド信号を「OPA1622」オペアンプを用いて増幅することで、
ノイズフロアを大幅に低下させるとともに流れるエネルギーを向上させ、Nutubeのパフォーマンスを引き出します。 。
進化した回路デザイン
・AMP9から引き続き、Nutubeから出力される信号のバッファとして東芝製の「2SK209-電界効果トランジスタ」が採用されています。
・信号のグランドとシールドのグランドを分離することで、ノイズの干渉を防止しています。
・アンプ回路に適切な負帰還をかけることにより、効果的に歪みの低減と周波数帯域の拡張を行っています。
・JRC(新日本無線)製の超低雑音オーディオボリュームを使用することで、
音楽の静かな部分で聞こえるノイズフロアを低減します。また音自体のクリアネスも向上します。
AMP13はDX300/320で使用可能です。
ただし、仕様の前に必ず製品のシステム・ファームウェアを最新のものに更新してください。
価格 : 37,400円(税込) |
メーカー保証:ご購入日から1年間 |
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